Dental Implant Guide

トップページ

インプラントQ&A

3Dプリンター

口腔内スキャナー

インプラント

インプラントを安全に

インプラント治療の順序

インプラント臨床ケース

各種接骨法

サイナスリフト

サイナスソケット

GBR

ボーングラフト

骨を増やしたケース

サイナスリフトを行ったケース

歯周病で歯を失ったケース

交通事故で歯を失ったケース

メインテナンス(定期検診)


機材道具

ピエゾサージェリー

オステル

生体モニター


ブリッジ

ブリッジの形成

ブリッジの欠点


入れ歯

抜けたままにすると

上顎過萌出

下顎傾斜

フレアーアウト


滅菌

治療費

監修


東京都港区 中川歯科クリニック

中川歯科クリニック予約




インプラント治療費

診査・診断

図1
インプラントの埋入手術の前には、顎の立体構造を把握しておく必要があります。CTスキャンの撮影により、顎の内部構造を立体的に確認することができます。
図2
3D模型を用いて骨や歯の状態を知ることは、インプラントの埋入手術や歯周病の増骨手術などの術前の診査診断に助けになります。

簡単な説明
金額
CT撮影費用(院内)
CT診断で3次元的な外科シュミレーションをコンピューター上で行うことにより安全な手術が可能です。
初回のみ
¥8000
3D模型
CTデータから3Dプリンターで骨のモデルを製作します。
¥10000

増骨手術

図3
術前の写真です。歯の存在した骨は退縮して骨の厚みは2〜3mmしかありません。
図4
サイナスリフトの手術により10〜12mmの骨を増やすことができました。
図5
GBRは人工骨を入れ、人工膜でカバーすることで骨を増やすことができます。
図6
GBRで人工骨が自家骨入れ替わり、インプラントを埋入することができます。

簡単な説明
金額
サイナスリフト
上顎の骨を広範囲に増やす手術です。
¥280000 (左右片側)
サイナスソケット
上顎の骨を小範囲に増やす手術です。
¥100000 (左右片側)
GBR
歯を抜いた部分や骨が欠損している部分に骨を増やす手術です。
¥100000

手術に使用する材料

図7
採血をして,遠心分離器にいれ、成長因子を含んだ濃縮血漿を作ります。
図8
濃縮血漿は人工骨と混ぜたり、インプラントに付着して定位置に埋入します。ガラス製の容器の下にあるつぶつぶが人工骨です。

簡単な説明
金額
PRGF
血液中の成長因子を多く含んだ血漿成分で、人工骨や自家骨と使用します。
¥25000
人工骨
0.5g 、1g 、2gの単位でパッケージされ、増やす骨の量により選択します。目安として1歯の抜歯窩で0.5g使用します。
0.5g \16800
1.0g \25000
2.0g \47200
自家骨の採骨
ご自身の骨を使用します。例えば智歯(親知らず)付近の骨などから採骨します。
\20000
人工膜
増やした骨を保護するために被せます。術部に合わせた大きさの膜を使用します。
1歯用  ¥24600
2〜3歯用 ¥28300
4〜6歯用 ¥31500

インプラントの埋入手術

図9
インプラントの埋入手術に使用するステントです。これで、ドリルの位置方向が決まります。左は3Dプリンターで製作しました。右は歯型を取り技工士さんが製作しました。現在は3Dプリンターを使用することが多くなっています。
図10
歯が1本欠損しています。ブリッジ、1本義歯、インプラントの3つから選択することができます。
図11
欠損部にインプラントが埋入されました。
図12
インプラント埋入時にはインプラントの歯肉寄りの開口部には汚れや骨が入るのを防ぐためにカバースクリュー(背の低いネジ)を装着します。
図13
インプラント埋入から3ヵ月後にカバースクリューを外し、歯茎の高さよりも高いネジに交換します。写真はカバースクリューを外した状態です。
図14
静脈内鎮静でインプラントの埋入手術中です。

簡単な説明
金額
手術用ステント
インプラントの位置方向を決める道具です。
¥7500
インプラントの埋入
インプラントを骨に埋め込む手術です。
¥180000(インプラント1本)
静脈内鎮静
麻酔専門医を呼び、静脈内鎮静法と術中の全身管理を行います。
¥60000

2次手術


簡単な説明
金額
2次手術
インプラントのカバースクリューからヒーリングカラーへの交換をします。
¥5000 (インプラント1本)

アバットメント(土台)

図15
左の写真の上にあるネジがアバットメントスクリューでインプラントに固定されます。その下が既成のアバットメント(土台)で、下がインプラントです。
右の写真は既成のアバットメント(土台)をインプラントに固定されています。
図16
インプラントに既成のアバットメント(土台)を装着しました。
図17
2つ共カスタムアバットメント(土台)です。インプラントの方向を修正する必要があるケースや、審美性を考慮する被せ物の時に使用します。
図18
インプラントとカスタムアバットメント(土台)はチタンのネジで固定されています。

簡単な説明
金額
金属(既成)
既成の金属製アバットメントを切削して調整します。
¥60000
カスタムアバットメント
患者様個々に金属を鋳造してアバットメントを製作します。前歯部など審美性を考慮する時や、ブリッジのインプラントの平行性を揃えるために使用します。
¥80000
ジルコニア
CAD/CAM技術でジルコニアをミリングマシンで切削して製作します。白いアバットメントです。
¥120000

補綴物(被せ物)

図19
インプラントとアバットメント(土台)、そして被せ物が装着されました。
図20
被せ物が装着されました。

簡単な説明
金額
パラジューム合金
銀色の金属製の被せ物
¥70000
ゴールド
金を多く含んだ金属でゴールド色です。歯と歯が擦り合った時に歯に近い硬さで歯を磨り減らしません。
¥120000
ダイレクトクラウン
コンポジットレジン(プラスチック)で作られた被せ物で歯と同じ色です。臼歯部のみに使います。
¥40000
ハイブリッドクラウン
金属製のコーピング(キャップ)にセラミックの微細な粒子を80%以上入れたプラスチックを積層して個人の歯に合った形や色を作ります。
¥80000
セラモメタルクラウン
金属製のコーピング(キャップ)を製作しその上にセラミックを築盛し、セラミック用の窯で焼成を交互に行います。
¥120000
オールジルコニアクラウン
ジルコニアは臼歯部に使用しても十分な強度があります。しかし光を透過させない白色の材料のため、審美性が優先される前歯部に単一素材で使用するのは難しいとされ、金属の代替品のイメージでした。最近では透明感を持ち、濃淡のあるジルコニアが開発され審美性も向上しております。犬歯より後方の臼歯に使えます。
¥100000
¥120000(ノリタケのトランスルーセントマルチレイヤードの場合)
セラミックジルコニアクラウン
二酸化ジルコニウムZrO2が主成分で、湿式製法により製作されたブロックや円盤として供給されます。CAD/CAM技術によりミリングマシンで削り出したジルコニアのコーピング(キャップ)に技工士がセラミックを多層盛りし、歯の形態にします。ジルコニアは圧縮強さや曲げ強さは優れた材料ですが、光透過性が悪いため単体で前歯部には使用しません。
¥150000


Copyright (c) Dental Implant Guide.All Rights Reserved.
implant.dental-guide.net